最近「草食系男子」と言う言葉が当たり前になり過ぎて、女性にアプローチをかけることが出来ない男性が飽和状態になっているような気がします。
しかし、そんな彼らでも別に「女性と付き合いたくない」と思っているわけではないのです。
なので「女性から声をかけてくれないかな」と思っているわけです。とはいえ、女性が声をかけてくれるなんてあまりなく、結局視界に入るカップルを「うらやましい」と思う訳で…。
ここではそんな男性に抜け道のような体験談をフツメンの私が紹介したいと思います。
「モテない!モテたい!」という男性は必見です!
モテない男性は東南アジアに行ってみよう!
いきなりですがあなたはモテる人でしょうか。
イエスと言える人はなかなかいないと思いますが、実は海外で日本人はめちゃくちゃモテます。「いやいや、モテるのは日本人女性でしょ」と言われるかもしれませんが、日本人男性もモテます。(確かに日本人女性の方がモテるのですが)
海外と言っても全ての地域という訳ではありませんが、東南アジアではかなりモテます。
ベトナムでモテない男が彼女を作って結婚!
私の知り合いの1人は40歳まで彼女がいたことがなかったのですが、ベトナムに赴任するとすぐに彼女を作り、赴任5か月で結婚しています。
写真を送ってもらったのですが、恐ろしく美人で21歳と言うのだから驚きでした。
タイで声をかけられたフツメン!即デート!
またタイもすごいと聞きます。
親日家が多く、隙あらば「付き合いたいオーラ」を出してきます。「警戒する」という文化が薄いのか、「日本人と一緒になりたい」という思いが強いのか、屋台で隣になった子はすぐに声かけてきます。
何を言っているのか分からなかったのですが、「この後遊びに行かない?」という感じだったので「イエスイエス」みたいなことを言っていたらバイクの後ろに乗せられデートしたこともあります。
インドネシアでモテモテ!必ず連絡先を聞かれた!
そして1番紹介したいのが、インドネシアです。
私はインドネシアに1年ほど住んでいたのですが、店でぶらぶらしていても女性店員が声をかけてきたり、ビリヤードへ1人で行っても「今、客いないから一緒にやりましょう」と言われて一緒にやることになったりしました。そういう事が何回かあったのですが、共通して言えることが「必ず連絡先を聞いてくる」です。
このように行くところへ行けばモテるのです。
日本人男性は東南アジアでなぜモテる?
ではなぜ日本人が東南アジアでモテるかという事ですが、やはり「経済力」は外せないでしょう。
私がインドネシアにいた際、「この給料はインドネシア人の大卒初任給の10倍くらいだよ」と聞いたことがあります。(恐らく10倍は大げさで7倍程度だったのではないかと思います)
特に多くもらっているという感覚はありませんでしたが、値段を見ないで買い物をしたり、タクシー移動を多用したり、というのは日常茶飯事でした。とはいえ、おそらく私がもらっている給料というのは現地の日本人の中では最下層レベルで住んでいる場所も結構しょぼかったです。
インドネシア女性はきっと「日本人ならこれくらいお金をもらっているはずだ」というイメージがあるため、きっと私も「経済力がありそう」と思われていたのでしょう。
日本人男性は経済面以外でもモテる!
経済面あり気ではあると思いますが、経済面以外でも日本人はモテます。
勤勉で親切で女性に対して平等と言われたことがあります。日本では「日本人男性は女性蔑視だ」と言われていますが、東南アジアから見たらそうでもないようです。
これは私が聞いた話ですが、「インドネシア人は結婚する前は優しいが結婚したら下る一方」というのを聞いたことがあります。(もちろん定かではありません)そして日本人はあまり怒らないので好きな人が多いというのも聞きます。
少なくともインドネシア人の目にはそのように見えていて「自分たちよりも格上」と心の奥底で思っている人は少なくないので、日本人と付き合うというのは一種のステータスのような感じになるのではないかと思っています。
東南アジアの女性と付き合う時の注意点
上記を読んで「インドネシア最高じゃん!」と思った男性は少なからずいると思います。
しかし注意点があるのでそれも紹介しておきます。
それは「結婚に対するハードルが低い」という事です。もしかしたら中には「付き合って頃合いを見計らって別れてやろう」と思っている人もいるかもしれません。
が、かなり早い段階で「結婚」をほのめかしてくる女性は多いです。日本人のように段階を踏んで「2年付き合ってお互いよく知ってから結婚しよう」なんて通用しないケースが多々あります。「なんで?すぐに結婚すればいいじゃん」というスタイルなのです。
良くも悪くも日本の常識が通用しないので、そこだけは頭に入れておく必要があります。
もちろん強引に連絡を取らなくなるなんて言う手段を取れば向こうもどうしようもなくなりますが…。「恋愛と戦争は始めるのは簡単だけど終わらせるのは難しい」とインドネシア人の彼女を作った同僚が言っていましたが、妙に説得力がありました。
モテたい男性は東南アジアという楽園へ!
以上、東南アジアでの体験談を紹介しました。
「モテない!モテたい!」という男性は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。もちろん、気を付ける点も上記の通りいくつかあるので、そこだけはご注意を!