私は人妻。そんな私が体験した秘密のお話し。秘密の体験談をお話ししちゃいます。
あまり大きな声では言えないのですが、既婚者であるにも関わらず、私には彼ぴっぴがいます。いけない関係か?と言われたら、「うーん…」と言う感じですが、「それアウトやん!」と言われたら否定できない気がするし、旦那が同じような事をしていたら確実に怒りますね…。
私の秘密の彼ぴっぴ君
ご飯に行って、カラオケに行って、映画に行って…。映画では手をつないだり…。でも私がやりたくないことは一切しないっていう感じで私からしてみたら都合のいいデート相手っていう感じですかね。なので彼がどう思っているかは分かりませんが、私は彼氏とは思っていません。彼には面と向かって言っていませんが「彼ぴっぴ」と位置付けています。
彼ぴっぴ君との出会いはSNSでした
彼と…「彼」と言うと彼氏みたいになってしまうのでここでは「ぴっぴ君」っていっちゃいますね(笑)ぴっぴ君とはグルチャで知り合いました。なんとなく日中暇だったのでとあるSNSを見てました。そしたらグループチャットの募集で「コスプレ好き仲間」って投稿を見かけたんですよ。昔コスプレしてたからなんとなく気になってメッセージ送ったらすぐにメンバーに入れられました。
女の子は少ないし実際コスプレ写真上げてる人があまりいないし発言も少なかったから(私もすごく昔に撮った2枚しかあげなかった…)グルチャ的にはあまり機能してなかったんですけど何人かは「かわいい!」とか「めっちゃ似合ってる!」とか言ってくれるわけですよ。
彼ぴっぴ君と急接近!
最初はグループで話してたんですけど、ある男性から個チャしたいって言われました。他のグルチャの事情は分かりませんが、私のいたグルチャはメンバーで気になった人がいたら管理人に言って1日に2時間個別でチャットをすることが許されてました。
時間が限られてるからか、それまであまり話してなかった男性(のちにぴっぴ君になった人)がものすごい勢いでコメントしてくるんですよ。「コスプレめっちゃ可愛かった」とか「すごく若く見える」とか。そんなの夫から全然言われないのでテンション上がって私もぴっぴ君のこと「かっこいいじゃん!」とかあまり思ってないことを言ってました。
よく話す人がぴっぴ君しかいなかったのでラインID交換してそのグルチャは辞めました。ぴっぴ君はまめで私がラインするとすぐ返信くれるので自分の中で「恋愛には発展しないけど都合のいい人」って見方をしてました。
未だに何をしているか分からないのですが日中ラインを送ってもすぐ返信してくるんですよ。だからあの…ちょっと欲求不満な時に「話したいな~」って冗談で言ったらまさかの通話が来ちゃいました…。
結構好きな声で話も楽しいから10分とか15分とか短い時間だけど毎日話すようになりました。その都度「かわいい声」とか「嬉しそうだけどいいことあった?」なんて言われてぴっぴ君を意識するようになりました。
1週間くらいラインで話してると、会ってもいいかなって思ってきちゃいますよね…。家がまあまあ近いこともあり、「じゃあ今度会おうよ」ってことになっちゃいました。
彼ぴっぴ君とのひめゴト
写メを交換していたから知ってましたが、ルックスは私のタイプじゃありません(笑)。もちろん実物は写メより劣っていたので(人のことは言えないが…)「付き合うことはないな~」って思っていました。
でも話してると楽しいし5秒に1回は「かわいい」って言ってくれるので(実際には10分に1回くらいですが)ドキドキさせられっぱなしでした。デート代は全部彼が出してくれるし強引に二人きりになるところに連れられなかったので安心することもできました。
強引に誘われなかったことに関して「最初だから慎重なのかな?」とか「実際あったらタイプじゃなかったのかな?」とか思いましたが、次の日も同じようにライン通話して「また会いたい」と言われました。
2回目のデートはあてもなくぶらっとするというドライブでした。1回目と違って二人きりの空間という事もあり多少覚悟していましたが、特に強引に迫られるという事はなかったです。私に魅力がないのか…?でもなぜかちゃっかり手をつないだり(はいあーんと言って)お菓子を食べさせてあげちゃったりと、傍から見たら「付き合っとるやんけ」と言われるような間柄にはなってました…。
3回目、4回目とデートを重ねても、毎回ドキドキはさせられてます。さらに今なら仲良くなりすぎてて「○○○したい」って言われても「やだ」って断れそうです…(笑)とは言え頭をなでられたり後ろからぎゅってされたりはしていて、その流れで抵抗はできないと思います…(笑)
私の秘密の彼ぴっぴ君、最高です!
結局、ぴっぴ君とはキスなしの添い寝止まりの関係で保ってます。1回だけ顔の距離が近すぎて唇が触れたことはありますが…。デート自体が楽しいのでこのままの関係で自分を焦らしつつ楽しんでいます。
私のぴっぴ君、最高です(笑)