恋愛の考え方

【彼氏と彼ぴっぴの違い】彼氏には出来ないけど彼ぴっぴ相手なら出来ること

【彼氏と彼ぴっぴの違い】彼氏には出来ないけど彼ぴっぴ相手なら出来ること-アイキャッチ

こんにちは。るりといいます。

みなさんは彼ぴっぴと言ったらどんな印象を受けるでしょうか。

「調子乗ってるんじゃないの?」と思われたり、「やりたがり」とか思われたりするかも知れません。

かくいう私は男性相手にはかなり潔癖な方なので(るり固すぎじゃない?と言われるほど)以前なら考えもつきませんでした。

しかし本当に些細なことから彼ぴっぴができ充実した日々を送れているので少し紹介したいと思います。(言いたいのに知ってる人には言えない…)

駄文だしつまらないし、頭にくるかも知れませんが是非お付き合いください。

 

彼ぴっぴとの出会い

彼ぴっぴとの出会い-h2

彼ぴっぴ(タカヒロ)と私の出会いは大学時代の教授の退任パーティーでした。彼とは4個も歳が違うので顔を合わせたのはその日が初めてでした。

私と歳の近い出席者はあまりおらず、私の代は私1人、2個下の後輩(由紀)が1人、更にその2個下が彼と言う感じで10個上くらいや10個下くらいの出席者ばかりでした。

孤立してしまった私達3人はパーティー中つるむしか無く、由紀を中心にずっと3人で話していました。

 

パーティーが終わるとすぐに解散となりました。私は二次会とかあると思ったので同棲している彼氏に「帰りが遅くなる」と言っていたので1人で飲みに行こうか迷っていました。

するとタカヒロが「付き合いますよ」と言ってきたのです。

別に頼んでもいなかったし1人で飲みたい気分だったため、はっきり言って迷惑だったのですが流れで2人で飲むことになりました。(由紀はすぐ帰りました)

 

彼と彼ぴっぴの劇的な違い

彼と彼ぴっぴの劇的な違い-h2

ガサツとまでは言いませんが思ったことをズカズカ言うタカヒロは最初あまり印象が良くありませんでした。

しかし、気を使わなくていいという感じがしたため、本音を言いやすいと思いました。

 

次第に話の内容が彼氏・彼女の愚痴になり、「えーやっぱりそうだよね〜」と言う内容が増えてきました。

私は彼氏が出来てからと言うもの、男性というものを意識したことがなかったため(そして私のガードが硬いからか)相手から「かわいい」と言われることはありませんでした。

しかしタカヒロは「るりさんってたまにめっちゃかわいいとこ出すよね。普段全然そんなことないのに」とはっきり言って褒め言葉でもない言葉で喜ばせてくれ、不覚にも「なんかこういう関係いいな」と思わされました。

 

これはもしかしたら私が思っているだけかも知れませんが、彼氏と彼ぴっぴの間には劇的な違いがあります。それは「関係性が対等ではない」という点と「義務的なことは一切ない」という点です。

私はタカヒロの欲求を鎮める必要もないし、タカヒロが私のわがままを聞く必要もない。ただお互い「なんか会いたいね」という雰囲気になるので定期的に会う関係になりました。(頭撫でられたり、手を繋いだりはしますが体の関係はありません)

普通、彼氏彼女の関係はなんとなく対等の立場で意見をすり寄らせて妥協点を探していくことが多いような気がします。一方彼ぴっぴと(彼ぴっぴに対応する言葉がわからないのでここではサブカノとでも言いますね)サブカノは何の縛りもないような気がしました。

そう、私達はなんとなく何の縛りもない“彼ぴっぴ-サブカノ”という関係性になったのです。

 

彼ぴっぴになりたい男性は多い

彼ぴっぴになりたい男性は多い-h2

女性の中には「えっ?」と思う人も多いかもしれませんが、実は誰かの彼ぴっぴになりたいと思っている男性は結構います。中には体目当ての人もいうのかもしれませんが、そうでない男性も多いです。

なんとなく自然に手を繋ぎ、少しいじけて見せたり、たまに母性本能をくすぐられたり。そんな感じのことをためらいなくできる関係だと私は思っています。

しかも誰とも繋がっていないから(2つ下の後輩以外共通の知り合いがいない)突拍子もない暴露話や恥ずかしい事も言えるので会うのが楽しいです。

私は男女間の友達は認めない派だったのですが、もしかしたら、彼ぴっぴ-サブカノノーマルな関係なのではないかと思う位しっくりきています。

友達みたいに連絡を取らなくなる日も来るという覚悟はしつつ、友達とはちょっと違う関係性の彼ぴっぴ。たまに怒らされたり、相手をムッとさせることもあるけどちょっとしたトキメキを感じさせてもらって感謝しています。