私はどこにでもいる、とあるOL。そんな私がここでしかいえない体験談をお話ししちゃいます。
こんなことを言ったら嫌な女と思われるかもしれませんが、私には彼ぴがいます。そして彼ぴっぴがいます。友達には言いたくても言えないことをここで話しちゃいます。
彼ぴと彼ぴっぴの逆転現象
「彼ぴがいたら彼ぴっぴはいらなくない?」と思われたり、「彼ぴに満足させてもらえないから彼ぴっぴなんて欲しくなるんでしょ」とさげすまれるのは分かります。でも、どちらも大切な存在なのでバイバイすることが出来ません。
彼ぴはもちろん、それだけ彼ぴっぴも自分の中では大事です!乱文で読みづらいと思いますが少しお付き合いください!!
彼ぴと彼ぴっぴは役割が全然違う
彼ぴ(彼ぴと言うとオツムの弱い子のような感じがしますね…比較対象が彼ぴっぴなので見苦しいとは思いますが、ここでは彼ぴと書かせてください(泣))と言ったら説明しなくても「ああ、正式にお付き合いしてる人ね」となりますが、彼ぴっぴと言ったら人によって接し方が違うような気がします。
中には彼ぴっぴと肉体関係まで…と言う方もいるらしいですが、私はせいぜい膝枕をしてもらう程度です。(なので浮気ではないです!!(笑))私の彼ぴっぴ君は、彼ぴとは全く違うタイプで怒らないし常に余裕があるといった感じで癒されています。
どちらが好きなのかと聞かれたらもちろん彼ぴですよ。ルックスがタイプと言うのもありますし、ふとした時に「かっこいい」と思わされます。しかし喧嘩もまあまあ多く、一緒にいて疲れてしまうという事もあります。(私が短気という事もありますが)
そんな時、皆さんならどうしますか?
時が過ぎるのを待つというは一つの手だと思いますが、私は彼ぴっぴ君に癒してもらいます。そうすると罪悪感がちょっと生まれるのか、彼ぴに対して優しく接してあげることが出来たり、イライラがどこかに行ってしまうからです。
彼ぴっぴ君の魅力
「彼ぴっぴ君の一番いいところは?」と聞かれたら「聞き上手」と答えます。
どんな感じかと言うと、
1.話を最後まで聞いて感想を言う
2.感想は手短で私の肯定をしてくれる
3.いつでも話を聞いてくれてめんどくさがらない
4.話してくれてありがとうと言ってくれる
これは気持ちよく話せると思いませんか? なので事あるごとに彼ぴっぴ君に話をしてしまいます。
「こんな彼ぴだったら楽なのにな」と思いつつ、もし彼ぴっぴ君が彼だったらそれはそれで物足りなく思ったり、態度が変わったりしちゃうのかもしれませんが…。
そして仮に彼ぴと別れてもぴっぴ君と付き合いたいとは思わない気もします…。逆を言うと彼ぴっぴ性質が強いのかなと思っちゃいます(笑)
彼ぴっぴ君とのデート
彼ぴっぴ君とのデートについても少ししゃべらせてください!(誰かに言いたくてしょうがない(笑))
彼ぴっぴ君とのデートは毎回買い物→カラオケです。最初に言っておきますが、自分の買い物は自分が払ってますよ…。
どこかへ服を買いに行くとします。その際「こっちとこっちどっちがいい?」っていう平安時代からの定番質問あるじゃないですか。あれを私もするわけですよ。 その質問に対して彼ぴや夫と言うのは「どっちでもいい」という回答しますよね。それは私が思うにですけど女性がもう自分のものになってるからです。
彼ぴっぴはと言うと数少ない買い物だから、その選択すらも楽しんでくれるのです。これは人の問題ではなく、立場の問題だと思っています。彼ぴっぴ君が彼ぴだとしたらやはり今の彼ぴと同じような反応を示すと思いますし。
カラオケも毎回行きます。歌うのは最初の20分くらいで(歌がうまくないのが原因か?(笑))その後はずっと、彼ぴっぴ君に膝枕をしてもらっています。イチャイチャはしないのですが、その状態でヘッドマッサージとハンドマッサージをしてくれます。
「これ僕にメリットある?」と言いながらもちゃんとやってくれます(笑)。気持ちよくて寝てしまうこともありますが、そのまま悪さされることもなく、終わったらスマホをいじっているようです。スマホで何をしているかは分からないのですが、「女性と連絡とってたらやだな」と思っている自分もいます…。
彼ぴっぴ君…魅力的…
最後に、ちょっとした矛盾を話しちゃいます。
まず、何回か言っている様に彼ぴと彼ぴっぴを比べるとやはり彼ぴが好きです。が…、もし今「どちらかと結婚しなければいけない」となったら彼ぴっぴ君を選んでしまう気がします。
もしくは、何かつらいことがあって(彼との喧嘩などは対象外として)「真っ先に連絡する相手は誰か?」と言われたら恐らく彼ぴっぴ君を選んでしまうような気がします。私の中ではそんな逆転現象が起こってしまっています。
逆を言うともし彼ぴっぴ君がいなかったら「いろんなところでくじけているのではないか」と思ってしまう自分もいます。そう考えると、彼ぴっぴ君がいてよかったなぁと常々思ってしまう訳です。
終始頭にくるような話をして申し訳ございませんでした。読んでくれてありがとうございます!